母が乳がんになった井上貴善さんの手記と、中村道子さんの乳がん体験記を読んで

さて、寒い日が連日続きますが、皆様体調管理の方はできていますか。私は、家で本を読むのが好きなのですが、先日、私が読んだ本に、株式会社三省堂からでている、がん患者大集会[全国]患者・家族のメッセージという本があります。家族や大切な人ががんになった人や、自身ががんになって思うことが綴られた本です。印象に残ったページに、20代の井上貴善さんの、僕のお母さん頑張れというページがあります。井上さんが5歳の頃、井上さんの母が乳がんになってしまい、ショックを受けたことが綴られています。母親と井上さんで、涙を流して語り合い、がん患者会に参加して生きる勇気が湧いたと書かれています。自分の母親が重い病気になるのは辛い経験です。それを率直に綴った井上さんの素直な姿勢に共感が持てます。その他、70代のソレイユ中村道子さんの、31年間の乳がん体験記というページがあります。中村さんは、42歳の夏に、乳がんがみつかり、43歳で手術をしたようです。その際、余命は2~3年と言われています。手術後は、患者会に参加したり、ボランティア活動に参加されています。その他、「ソレイユ」という乳がん患者会を立ち上げ、乳がんの勉強を友人としていたそうです。手術後、31年間をそのようにして、過ごされたようです。余命2~3年と言われてから、31年間も生きる中村さんの前向きな姿勢からは、色々と学ぶことができると思いました。