黄色ブドウ球菌

黄色ブドウ球菌の原因となる食品
あらゆる食品が原因となりますが、特におにぎり・弁当・サンドイッチ・ケーキなどの
素手で扱う「手づくり食品」。
ほとんどの場合、調理する人の”手”を介して食品が菌に汚染されることが多いです。
菌の特徴は?
 顕微鏡で見ると、ぶどうの房のように集まっていることから、この名前が付けられました。この細菌は、食中毒の原因となるだけでなく、おでき、にきびや、水虫等に存在する化膿性疾患の代表的起因菌です。
 そのため、健康な人でものどや鼻の中などに高率で検出され、動物の皮膚、腸管、ホコリの中など身近にも存在しています。
 この菌は、食べ物の中で増殖するときにエンテロトキシンという毒素をつくり、この毒素を食品と一緒に食べることにより、人に危害をおよぼします。
 菌自体は熱に弱いが、この毒素は100℃20分の加熱でも分解されません。酸素のない状態でも増殖可能で、多少塩分があっても毒素をつくります。
どんな症状ですか
 潜伏時間は30分~6時間(平均約3時間)で、はき気、おう吐、腹痛が主症状です。下痢をともなうこともあり、一般に高い熱はでません。
食中毒の原因になるので注意して衛生面にきをつけよう。